料理の時短のコツを詳しく解説!毎日のごはん作りをラクにする7つの工夫

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仕事に育児、そして家事…気づけば1日があっという間に終わっている、なんてことありませんか?

中でも「料理」は毎日欠かせないタスクのひとつ。

ですが、この重要な「料理」こそ家事の中で最も時間がかかるもの。

◉買い物→献立を考える→材料を切って…

私も「今日はやりたくないな…」

と思う日が何度もありました。

でも、少しずつ「時短のコツ」を取り入れるようになってから、気持ちにも時間にも余裕ができました。

この記事では、私が実際にやってみて「これはラクになる!」と感じた、料理の時短につながる7つの工夫をご紹介します。

献立はパターン化!悩む時間を減らす|料理時短のコツ①

夕食献立例 料理 時短 コツ

「作る前に何を作るかでつまずく」ということはありませんか?

これは、料理あるあるですよね。

家にある食材でできる料理を考えていつも悩んでいたのが、こちら!

「あれ?なんだかいつも同じメニュー…変えたほうがいいかな」

なんだか同じようなメニューが毎週続くのはどうかな…

と思っていました。

でも、思い切って献立をパターン化してみたんです。

そうすると驚くほど献立に悩まなくなりました。

◉POINT=細かく決めなくてもOK

 例

・月曜は魚

・火曜は丼

・金曜は麺

このように、ざっくり決めておくだけでも本当にラクになります。

お肉や魚など、カテゴリ別に献立のパターンを化をするのもおすすめです。

方法はとても簡単です。

・豚・鶏・牛の主菜をそれぞれ3~5パターン考えて、スマホに保存。

あとは他の食材やその日の気分で決めるだけです。

 「今日は豚肉の日だから、あの炒め物にしよう!」

こんな風に悩む時間がなくなるだけで、料理の時短&気持ちがラクになります!

◉冷蔵庫には救世主を常備!!!

冷蔵庫には、あと一品の“救世主”も常備しています。

 キムチ、納豆、めかぶ、ゆで卵など、出すだけでOKのアイテムがあると本当に助かりますよ。

下ごしらえは“まとめて”やる|料理時短のコツ②

料理 コツ まとめて下ごしらえ

正直、料理そのものよりも「切る・むく・洗う」が面倒…

そう思ったことはありませんか?

私はいつも思っていました。

そこで、取り入れたのがまとめて下ごしらえするスタイル!

週末や時間がある時に、にんじんや玉ねぎ、お肉などを一気にカットして保存しています。

ジッパーバッグやアイラップに小分けにし、冷凍庫に常備しておくと便利です。

私は平日は一切包丁やまな板を使わないという日がほとんど。

休日の場合もなるべく包丁やまな板などは使わないで済むようにしています。

例えば、朝食づくりのついでにその日の昼・夜の分も一緒に切っておくなど。

ついでに 合わせ調味料なども朝のうちに準備しておけば、あとは「焼くだけ」「煮るだけ」。
家族に「これ炒めておいて~」とお願いできる家庭もありそうですね。

冷蔵庫とキッチンは“探さない収納”がカギ|料理時短のコツ③

冷蔵庫収納 料理 時短 コツ

調理時間で意外とタイムロスになっているのが「探す」「どける」「出す」作業。

つまり、キッチンの整理が料理の時短に直結するということです。

日頃から以下のようにキッチンの整理整頓を心がけるのも時短のコツなんです!

・冷蔵庫はつめこみすぎない

・冷蔵庫は基本的に奥のものが見えるように。

・大体の置き場所を決めておく

私は「見えにくいパック類」にはラベルを貼ったり、トレーごと分けて整理しています。

「豆腐がバターの前でブロックしてる!」なんて小さなストレスもなくなりますよ。

冷蔵庫にものをしまうときは【ものの住所を決める】のが必須です。

・ヨーグルトは2段め左

・バターは1段目右

・チーズ類は1段目左

・開封済み調味料は1番上の段

など

こうしておくと何がどこにあるのかわからなくなることもないのでおすすめですよ。

また、調理前にはシンクや作業台をサッとリセット。
使いやすいキッチングッズは「手が届く場所」に配置。

私はtowerのマグネット収納グッズで大体のものがすぐに届くようにしています!

ティースプーンを調味料ケースに入れておくのも地味に便利でおすすめです。

救世主“作り置き副菜”|料理時短のコツ④

料理時短 コツ 作り置き 副菜

週末にすべての料理を作り置きする

という人も多いですよね。

ただ、それって結構ハードルが高いですよね。

私も以前はすべて作り置きをしていましたが、日曜日の半分が料理でおわってしまうので今はやめています。

料理の全部を作り置きするのはハードルが高いけれど、副菜だけ作り置きするのはかなりアリです!

週末に、ひじき、きんぴら、ナムルなどを3~4品まとめて作ります。

 副菜が冷蔵庫にあるだけで、メインがどんぶりでも全然OKという安心感。

作り置きの副菜は、小鉢にちょっと盛るだけで手抜き感も薄れ、食卓がにぎやかになりますよ♪

料理工程を分割する|料理時短のコツ⑤

料理 時短 コツ 下準備

夕食を作るときに、帰宅後一からやるとものすごく時間がかかりますし、正直つかれますよね。

そこでおすすめなのが料理工程を分割すること。

例えば、カレー、シチュー、ポトフ、肉じゃがなど、煮込むだけの料理は朝や前日夜など時間があるときにできるところまで仕込んでしまいます。

我が家で活躍しているのは「ホットクック」。

材料をいれてあとはボタンを押すだけで料理を作ってくれます。

混ぜるのもホットクックがやってくれるんです。

朝、出かける前に週末切っておいた材料を鍋に入れておく作業をするだけ。

(上の写真がその様子です。)

材料、調味料を入れてあとは【予約】。

帰ってきたらもう完成していて食べられます。

これが本当にありがたい!

ホットクックがなくても、朝の元気なうちにお鍋に材料と調味料をいれるところまで済ませておくのもありです。

帰宅後は冷蔵庫から取り出して鍋に火をかけてつくるだけ。

料理工程の分割は時間を有効活用できるので、忙しい時間にがんばらなくて済みます!

「冷凍ストック」で“今日は作りたくない”を救済!|料理時短のコツ⑥

冷凍ストック 料理時短コツ

私にとっての最強の味方が、冷凍ストックです。

鶏団子、下味冷凍したお肉、刻みネギやきのこミックスなどなど…

とりあえず「ストックがある」と思えるだけで、すごく安心感があります。

この冷凍ストックは手作りでなくても良いと思います。

今の冷凍食品はおいしいものがたくさん。

自分や子どもが体調を崩した日や、どうしてもやる気の出ない日などはどんどん頼りましょう!
ごはんを炊いて、ストックのおかずをチンするだけで、しっかり晩ごはんが完成しちゃいます。
冷凍食品=手抜きと思っていた頃もあったけど、今は「賢い時短術」として自信をもって使っていますよ。

最近のお気に入りは、鶏むね肉の下味冷凍(塩麹+にんにく)や、市販の冷凍野菜。
冷凍野菜は枝豆など温めるだけで食べられる物もあります。

ほうれん草などは 炒め物、スープ、味噌汁、どれにでも使えて便利です。

便利アイテムも活用して“手間をカット”|料理時短のコツ⑦

料理 時短 コツ アイラップ

道具に頼るのも立派な時短テクです。
私が特によく使っている便利アイテムはこの4つ!

  • アイラップ:冷凍保存や下味冷凍、さらにレンジ加熱にも使える万能袋。
    洗い物も減るし、常にストックしておきたい神アイテムです。

  • サラダスピナー:葉物野菜を水洗いした後の水切りが秒速で終わる!
    シャキッとしたサラダが簡単に作れるだけで、献立の質もアップします。

  • 野田琺瑯の保存容器:見た目もシンプルで清潔感があり、匂い移りもしにくい。
    作り置きのおかずやスープを入れてそのまま冷蔵庫に入れられるのが便利です。

  • ティースプーン付き調味料ケース:計量スプーンがすぐそこにあるだけで、ほんの数秒の時短になるんです。
    地味だけど、調味料まわりのプチストレスがなくなって気分も軽くなります。

こういう「小さな手間をカットできるアイテム」を味方につけると、毎日の料理がグッとラクになります。
便利な道具を取り入れること=頑張ってない、ではなくて「効率化の知恵」。
自分の負担を減らすのに遠慮は無用です!

まとめ:時短のコツは“仕組み化”と“ちょっとの工夫”!

今回ご紹介した料理の時短のコツは、どれも特別な技術が必要なわけではありません。
でも、日々のちょっとした工夫や仕組み化の積み重ねが、ぐっとラクにつながります。

  • 献立のパターン化で悩まない

  • 下ごしらえはまとめて効率的に

  • キッチンを“探さない空間”に整える

  • 副菜&冷凍ストックで平日を乗り切る

「料理しんどいな…」と感じたら、まずは一つだけでも取り入れてみてください。
ほんの少しの時短が、心の余裕にもつながりますよ♪

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