時短家事の最大のコツ!頑張らない家事の土台を作る方法を詳しく解説

頑張らない時短家事のコツ 家事効率化

家事って、やればやるほど終わらないですよね。

私も仕事と子育てをしながら

「今日も家事が終わらない…」

とため息をついていた時期がありました。

でもあるとき

「完璧を目指すのをやめよう」

「できるだけ家事を減らす方向に工夫しよう」

と決めてから、日常がガラッと変わりました。

この記事では、私が実際にやってみてよかった「頑張らない家事」のための時短アイデアを紹介します。

どれもちょっとした工夫で毎日の暮らしがグッと楽になるものばかり。

ぜひ気になったものから試してみてくださいね。

時短家事のコツ①家事の回数を減らす

家事時短のコツ 家事の回数を減らす まとめ買い 週末の下ごしらえ

毎日こまめにやった方が、掃除の手間が減るとはよく言いますよね。

それとは反対に回数を減らして、まとめてやってしまった方が時短になるものもあります。

ここでは、私が減らした方が効率的だと感じた3つの方法を紹介します。

買い物を週1回にまとめる

昔は「今日は何作ろうかな~」と毎日スーパーに寄っていました。

ですが、それだけで往復1時間近くかかっていたんですよね。

それを週末に1回だけにして、まとめ買いするように変更。

それだけで、なんと月に20時間以上も浮くように!

上手くいくコツ冷凍保存をうまく活用すること。

例えば

・野菜やきのこは切ってジップロック

・お肉は切ってから下味冷凍

まとめ買いをするようになってから、良かったのが節約にもつながったこと。

買い物に行くとついつい余計なものを買いがち。

ですが、回数が減ったことで「ちょこっと買い」も防げて、気づいたら節約に成功!

時短も節約も叶うなんて最高ですよね!

週末に下ごしらえを済ませる

まとめ買いのところでも少し紹介しましたが、週末に野菜やお肉の下ごしらえをすることで、日々の家事の時短にも繋がります。

私の場合は以下のようにしていますよ。

やる日:日曜の夕方

やる事:次の1週間分の野菜や肉を一気に切って冷蔵・冷凍

例えば、にんじんを細切りにして冷凍しておけば、炒め物やスープにすぐ使えて便利!

「時間のあるときにまとめてやる」ことで、平日の夕方のバタバタが激減しました。

子どもとの時間にも余裕ができて、ちょっとおしゃべりできるようになったのがうれしいポイントです。

時短家事のコツ②家電に頼って家事をやらない

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「家事は全部自分でやらなきゃ」って思い込んでいませんか?

私は思い込んでました。

でも、今は家電を使って“ラクするのが当たり前”。

頼れるところはどんどん頼って「人の手」でやらない家事を増やしましょう。

 調理家電を活用する

今は材料を入れて置けばあとは料理をしてくれる調理器具がたくさんあります。

なにか一台持っておくと日々の家事がグッと楽になるんです。

私が使っているのは、ホットクック

私は最初「なんだかんだ人がやらないとうまくできないのでは…」と半信半疑で導入。

今では手放せないとても大事な相棒に!

材料を入れてスイッチ押すだけで、煮物もカレーも完成。

しかも、火加減も味付けも失敗なし!

予約調理もできるので、帰宅後忙しい夕食は、朝出る前に材料をセットしておくだけです。

家についたら夕食が出来てるって、まさに神家電です。

食器洗いは食洗機にお任せ

昔は「ちょっとの皿くらい手で洗えばいいや」って思ってました

が、一回の食器洗いって結構時間がかかりますよね。

朝夜を合わせた時間を考えてみたら、毎日30分も使ってたんです。

それが食洗機にしたら、入れるだけで終わり、たったの3分。

しかも、最近の食洗機って意外としっかり洗ってくれるし、光熱費もそんなにかからない。

POINT手で洗うよりも水は使わないで済むことが多いのが嬉しいところ!

我が家ではもう欠かせない存在になっています。

全自動洗濯乾燥機を使う

みなさん嫌いな家事ってありますよね?

私は洗濯物を干すのが一番苦手です。

苦手な家事はなくしてしまえ!という気持ちで、洗濯機が壊れたタイミングで思い切って大きなドラム式洗濯乾燥機を購入。

結果、干す手間がゼロになって本当に快適です。

苦手な家事が減るだけで、気持ちの負担が激減!

時間にも余裕ができて大助かりです。

ただ、何でもかんでも感想に任せてしまうとしわしわになってしまうので、そこは自分で干しています。

↓我が家の使い方はこちら↓

・下着・部屋着・タオル類は乾燥機

・シワが気になる衣類は取り出して干す

全自動にしてから、「今日晴れてるかな?」「乾いたかな?」って気にしなくてよくなったのもとてもうれしいポイントです。

掃除は家電に任せる

ルンバ+ブラーバの最強タッグで、床掃除はほぼノータッチ。

出かけている間に床がピカピカになっているって、ほんとありがたい。

毎日の掃除機かけがなくなるだけで、時間にも心にも余裕ができますよ。

時短家事のコツ③:無駄な動きをカットする

家事時短のコツ ものを床に置かない 掃除しやすい部屋

やらなきゃいけない家事でも、「やり方」を見直すだけで時短できることがいっぱいあります!

ポイントは【導線&物の配置を意識して無駄な動きをカットする】ことです。

ここでは、すぐに取り入れられる動線&配置の工夫をご紹介します。

お掃除ロボットのために物を置かない

前述の通り、できる限り床掃除はお掃除ロボットにお任せ。

そのために必要なのは、お掃除ロボットが通れる道を作ってあげることです。

時短家事のために、床にものを置くのをやめて掃除しやすい部屋にしました。

我が家では、ソファも置いていません。

ソファの下、周りにホコリが溜まることもありません。

小さい子供がいると結局トランポリン化してしまうので、ない方が安全だとも思います。

ゴミ箱もキッチンだけなので、掃除の際に動かす必要なし。

自分が極力動かなくて済むようにしています!

洗濯物は「立ちながら片付ける」

洗濯物って、ついソファや床などに放り投げちゃいがちですよね。

私も以前はそうでした。

でも、それがどんどんたまって、結局あとでイヤイヤ片付けることに…。

そこで、以洗濯機の横にハンガーラックを設置。

乾いたらすぐに立ったまま干したり畳んだりできるように変更

驚くほど効率が上がりました!

ゴミ箱を1か所にまとめる

各部屋にゴミ箱があると、集めるのが面倒!と気づいて、思い切ってキッチンに1つだけにしました。

意外と一つにしても困らないことに気がつきました。

子どもも「ママ、ゴミ箱どこ?」と聞かなくなって、自分でポイッ。

最初はちょっと面倒に思えるけど、習慣になればむしろラク。

掃除も楽になって、いいことづくめです。

ついで掃除を習慣化

気づいたときにササッと掃除するのもおすすめです。

例えば・トイレに入ったときにサッと拭く

・洗面所の水滴をちょっと拭く

ほんの5秒のことなんですが、これが積もると大きな差に!

「わざわざやらない」「ついでにやる」って考え方が、ぐっと家事の負担を減らしてくれました。

時短家事のコツ④:頑張りすぎない=最大の時短

家事時短のコツ 頑張りすぎない

家事って、真面目な人ほど「きちんとやらなきゃ」って思っちゃうんですよね。

でもそれって、実は自分を追い込んでることも。

完璧を目指さず「やらないこと」を決めると、本当に楽になります。

ここでは頑張りすぎないコツを紹介します!

家計簿をつけるのをやめる

細かく家計簿をつけるの、私も昔はやってました。

でも、時間がかかるし、正直ストレス。

今はカード決済に統一して、明細アプリで確認するだけ。

自動でグラフも出るから、「あ、今月ちょっと外食多いな」ってすぐ分かるし、何より続けやすいです!

使う食器を減らす

ワンプレートにするだけで、洗い物が1/3に。

おしゃれな仕切りプレートを使えば、見た目もきれいだし、家族からも好評なんです。

今は食洗機OKのものがたくさん売っています。

あらかじめ洗いやすいものをチョイスするのがおすすめですよ。

ニトリや100均にもかわいいのがいっぱい売ってますよね

完璧主義を捨てる

家事は終わりがないため、やりだすとあっという間に時間が経っていたりします。

特に掃除はやってもやってもすぐ汚れる&別の所が気になりエンドレスになりがち。

私自身、こんなふうに思っていた時期がありました。

「他のところも掃除しなきゃ」


「毎日きれいにしなくちゃ」


「毎回手作りご飯じゃないと」

でも今は、「これくらいでいっか」とゆるく考えるようにしています。

この考え方は家事を楽に時短するためには本当に大切。

疲れたときはご飯は買ってもOK、少しぐらい部屋が散らかっててもOK。

家族と笑って過ごす時間のほうが、きれいな部屋よりずっと大事。

自分をちょっと甘やかすことで、家事も暮らしもずっと楽になりました。

頑張らない家事=暮らしをラクにする

いかがでしたか?

どれも「ちょっとした工夫」ですが、積み重ねるとびっくりするほど時間が浮きます。

そして何より、気持ちにゆとりができて、イライラが激減!

頑張らない家事は、決して手抜きじゃありません。

自分と家族のために「無理せず続けられる方法」を見つけることが、時短家事のいちばんのコツだと思います。

ぜひ、あなたの暮らしに合ったものを取り入れてみてくださいね。
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