洗濯が楽になる時短術を紹介!流れから散らからないコツまで解説

家事効率化

毎日の洗濯、気づけばかなりの時間を取られていませんか?

「洗う → 干す → 取り込む → たたむ → しまう」

この工程を考えると、意外と手間が多いですよね。

そこで今回は、 以下のような洗濯の家事時短術を紹介します!

・洗濯の時間を短縮するための基本ルール 

・実際にやってみて効果を感じた時短テクニック 

・やらないことでラクになる洗濯の工夫 

「もっと洗濯をラクにしたい!」と感じている方は、ぜひ取り入れてみてください!

洗濯の家事時短の基本ルール

洗濯時短 洗濯物を放置しない

まずは効率的に洗濯をして、楽にするための基本条件からお伝えしていきます!

この基本ルールが整っていると、洗濯の時間も手間もぐっとへらすことができます。

洗濯後に放置しない

洗濯物、ついつい放置しちゃうことありませんか?

でも、そのままにしておくと、どんどん山積みになってしまい、片付けるのが面倒に…。

乾燥が終わったら、すぐに取り出して仕分けるだけで、あとがラクになりますよ!

動線を意識する

洗濯物を片付ける場所が遠いと、それだけで手間が増えてしまいます。

「取り出す → たたむ → しまう」

この流れを、できるだけ一か所で完結させるようにすると、びっくりするほどスムーズに!

家の動線をちょっと意識するだけで、洗濯の時短につながりますよ♪

手間を減らす洗濯の家事時短テクニック

洗濯時短 洗濯物は畳まない

ここからは、私が実践している洗濯の時短テクニックを紹介します!

「時短テク」と言っても、特別な技術が必要なわけではありません。

普段のやり方を少し工夫するだけで、洗濯の手間と時間をぐっと減らせます。

使っている洗濯機の種類や家族構成によって合う・合わないはあるかもしれませんが、できそうなものから試してみてくださいね。

乾燥機までかける

我が家では、毎晩お風呂のあとに洗濯乾燥までセットしています。

洗濯機におまかせしてしまえば、「洗う」から「乾かす」までの工程が一気に完了! 翌朝には、乾いた洗濯物をそのまま取り出して収納するだけです。

干す手間がなくなるのはもちろん、天気や時間を気にせず洗濯できるのが最大のメリット。

「乾燥機を使うとシワになりませんか?」と聞かれることが多いのですが、我が家ではシワになりにくい服やタオルを選んでいるので問題なし!

それでも、乾燥機にかけるとどうしてもシワになりやすい素材があるのも事実。 ワイシャツやリネン素材の服は、完全に乾燥まで回さずに少し湿った状態で取り出し、ハンガーにかけておくとシワが防げますよ。

私自身、最初は「干す時間をカットするだけで、こんなにラクになるの?」と驚きました!

最初は半信半疑でも、一度試してみると、戻れなくなるかもしれません。

まとめて洗濯しない

洗濯を週1回やまとめてする派の人もいるかもしれませんが、 我が家では「毎日洗濯する」ことを習慣にしています。

その理由は、洗濯物が溜まりすぎると、それだけで大きな負担になってしまうから。

例えば、1週間分の洗濯をまとめてやると、

  • 大量の洗濯物を一度に処理するのが大変
  • 干すスペースが足りなくなる
  • 取り込んだあと畳むのが面倒で後回しにしがち

など、デメリットが多いんですよね。

毎日1回洗濯するようにすると、 「洗濯物をためてしまうストレス」から解放されます。

「わざわざ洗濯する」ではなく、「いつもの流れで洗濯する」という習慣にしてしまうと、 意外と気負わずに続けられますよ!

 洗濯物はたたまない

洗濯物をたたむのって、意外と時間がかかりませんか?

我が家では、 夜に乾燥まで終わった服を、朝になったら洗濯機から取り出し、 家族それぞれの収納スペースにポンッと入れるだけ!

たたむ手間は一切なし!

特に子どもは毎日同じ服を着ることも多いので、畳まずにそのまま入れても全然困りません。

「それじゃ見た目が気になる…」という方は、 収納ケースを工夫すると良いかもしれません。

例えば、

  • 下着・靴下などはボックス収納にして、そのままポイッ
  • Tシャツやパジャマも、ざっくり分けたスペースに入れるだけ

といった感じにすると、たたまなくてもスッキリ見えますよ!

「たたまなくていい!」と割り切るだけで、洗濯後のストレスがグッと減ります。

ハンガーを活用

「たたまないのはちょっと…」という方には、 ハンガー収納がオススメです。

例えば、

  • シャツやブラウス
  • キャミソールやワンピース
  • ジャケットやカーディガン

などは、洗濯機から取り出してそのままハンガーにかけるだけ。

ハンガー収納にすれば、 取り出すときもサッと使えるので、一石二鳥です!

私が実際に使っていてオススメのハンガーも紹介します。

  • マワハンガー
  • 滑り止め加工で、洋服がずり落ちない
  • 形崩れしにくく、服が長持ちする
  • 厚みがないので、省スペースで収納しやすい
  • ニトリの滑らないハンガー
  • コスパが良くてまとめ買いしやすい
  • 滑りにくく、薄手の服もズレない

実際に使ってみると、 「普通のハンガーと何が違うの?」と思うくらい快適になります。

今までの「たたんでしまう」という習慣を「かけて収納する」に変えるだけで、 洗濯の手間がグッと減りますよ!

洗濯の収納を見直して片付けをラクに!

洗濯時短 家族の服を一つの場所にしまう

洗濯が終わった後、片付けるのが面倒で山積みに…なんてこと、ありませんか?

収納方法を見直すだけで、片付けがグッとラクになります!

私は、今までの固定概念を捨てると意外と楽になることがあると気付かされました。

家族全員同じ場所に収納

我が家では、家族それぞれの服を個別に収納するのではなく、全員分を一箇所にまとめています。 例えば、タオルや下着、部屋着など、毎日使うアイテムを「家族共用の収納スペース」に集約。そうすることで、洗濯が終わったら迷わずポンポンと収納できるので、仕分けの手間が一切ありません!

実際にやってみると、思った以上にラク! 「誰のものか分からない…」と仕分けに時間をかけることがなくなるだけで、洗濯の片付けストレスが激減しました。

さらに、私自身の服も厳選。 ・オールシーズン着られるワンピース1着 ・薄手のアウター2着 ・下着や靴下類 と必要最低限にしたことで、クローゼットの中もスッキリ! 服が少ないと、管理が簡単になり、毎朝の洋服選びもラクになりますよ。

子供も片付けできる仕組みを作る

子どもたちの服も、すべてまとめて収納。

さらに、子供専用の収納ケースを設け、「自分の服はここに入れる」と決めておくと、自分で片付けてくれるようになります。

子どもって、意外とお手伝い好き!

「ママ、できたよ!」と言いながら、洗濯物を片付けてくれると、親としてもうれしいですよね。

ポイントは、子どもが簡単にできる仕組みにすること。

・収納ケースにラベルを貼る

・引き出し式で取り出しやすくする

・無理なく届く高さに設置する

ちょっとした工夫をするだけで、片付け習慣が身につきます。

やめるだけで時短!洗濯の手間を減らすコツ

洗濯時短 アイロンがけをやめる

洗濯の手間を減らすには、「やらなくても困らないこと」をやめるのが一番! 思い切ってやめたら、驚くほどラクになったことを紹介します。

おしゃれ着は持たない

手洗いやデリケートコースが必要な服、持っていませんか?

実は我が家では、家族全員、おしゃれ着をほとんど持たないようにしています。

その理由はこちら。

・洗濯のたびに「この服は手洗い…」と仕分けるのが面倒

・おしゃれ着専用の洗剤を買う手間やコストがかかる

・乾燥機が使えないので、別途干す必要がある

この手間をなくすために、基本的に「洗濯機&乾燥機OK」の服しか持たないことに。

クリーニングに出す必要がある服もないので、時間もお金も節約できます。

「おしゃれ着がないと困らない?」

と思うかもしれませんが、最近はシワになりにくく、カジュアルすぎないキレイめな服がたくさんあります。

そういったアイテムを選べば、特別なケアなしで十分おしゃれを楽しめますよ。

アイロンがけをしない

アイロンがけ、やめました。

数年前までは、夫のワイシャツや子どもの制服のアイロンがけに、毎回時間を取られていました。

でも、気づいたんです。 「アイロン不要な服を選べばいいんじゃない?」

それからは、

・ワイシャツは形状記憶タイプ

・ハンカチはタオル素材

・シワになりにくい素材の服を選ぶ

これを実践した結果、アイロンがけゼロに!

今ではアイロンとアイロン台も手放して、収納スペースもスッキリ。

何より、「アイロンしなきゃ…」というプレッシャーから解放されました。

【まとめ】洗濯は時短できる!

洗濯は毎日のことだからこそ、少しの工夫で負担を大きく減らせます。 今回紹介したポイントをおさらいすると…

  • 洗濯後に放置しない&動線を意識するだけで片付けの負担減! 
  • 乾燥機を活用&毎日洗濯することで、干す・畳む手間を削減! 
  • 収納を見直し、たたまない&ハンガー収納で時短! 
  • おしゃれ着を持たず、アイロンがけ不要な服を選べばさらにラク!

「やらない」「減らす」「仕組みを変える」といった視点で洗濯のやり方を見直せば、グッと負担が減ります。

ぜひ、できることから試してみてくださいね!

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