家の中をきれいに保ちたいと思っていても、気づいたら汚れってたまってしまいますよね。
そうなると大変になってくるのが大掃除。
汚れが蓄積してからの掃除はとても大変です。
そこで、今回は大掃除の手間を減らせる日々のちょこっと掃除術について徹底解説していきます！
大掃除をラクに！汚れを溜めない8つの時短テクニック
大掃除の手間を減らすためには、日頃から汚れを溜めないことが大切です。
ここでは、私が実践して「これは効果アリ！」と感じた８つの時短テクニックを紹介します。
- フィルターでホコリの侵入を防ぐ
- ラップで覆って汚れを防ぐ
- 酸素系漂白剤で洗濯槽のカビ予防
- コーティングで汚れを防ぐ
- 防カビくん煙剤で浴室のカビ予防
- 物を浮かせて収納する
- 水滴はその都度拭き取る
- 汚れが溜まりやすいスペースを作らない
普段のちょっとした工夫が、大掃除の負担を大幅に減らしてくれますよ。
では、ここからそれぞれ詳しく解説していきますね。
毎年大掃除が1日がかり、もしくは数日かかるという人もいるかと思います。
これで少しでも負担を軽減できたらうれしいです。
大掃除の最大の時短術＝日々のひと工夫
ここではちょっとしたアクションでできる
「大掃除を楽にするための1アクション」
を紹介知します。
本当にちょっとした手間だけで大掃除の大変さが変わってきますよ。
フィルターでホコリの侵入を防ぐ
換気扇やエアコンのフィルター、浴室のドアの隙間などにホコリ取りフィルターを貼るだけ！
ホコリが溜まる前にキャッチしてくれるので、掃除の頻度がグッと減ります。交換サインが出るタイプなら、タイミングがわかりやすくて便利ですよ♪
実際に試してみたところ、特に換気扇の汚れが減っているのを実感！年末の大掃除でベタベタの油汚れを落とす手間が激減しました。
ラップで覆って汚れを防ぐ
洗濯機の排水ホースや冷蔵庫の上など、ホコリが溜まりやすい場所にラップを敷くだけ。
汚れたらサッと交換するだけなので、ゴシゴシ掃除する手間が省けます。
冷蔵庫の上は特に油やホコリが混ざって頑固な汚れになりやすいので、この方法は本当に楽！ラップを変えるだけでピカピカをキープできるのが嬉しいです。
コーティングで汚れを防ぐ
洗面台やシンクに専用のコーティング剤を塗ると、水垢や汚れがつきにくくなります。
私も試してみたのですが、コーティングするだけで水滴がスルッと流れていくので感動！お掃除の回数が減って、とても楽になりました。
特に洗面台は毎日使う場所なので、汚れが付きにくいだけで気持ちもラクに。1ヶ月に1回くらい塗り直せば、常にキレイをキープできますよ！
浴室は「防カビくん煙剤」でカビ予防
浴室の黒カビ対策には、2ヶ月に1回「防カビくん煙剤」を使うのがオススメ。
一度カビが生えると落とすのが大変ですが、これを定期的に使えばカビが発生しにくくなります！掃除の負担が激減しました。
私も半信半疑で試しましたが、本当にカビの発生が減りました！浴室のゴムパッキンや天井の黒ずみがほとんどなくなり、ゴシゴシこするストレスがなくなりましたよ♪
忙しくてもできる！手間をかけずに家をきれいに保つコツ
ちょっとしたアクションよりも更に手間がかからない方法も紹介します。
これなら仕事などで時間がなくても実践しやすいと思います。
酸素系漂白剤で洗濯槽のカビ予防
洗剤と一緒に酸素系漂白剤を入れるだけで、洗濯槽のカビを予防。
ついでに衣類の生乾き臭も防げるので、一石二鳥です♪
私も週に1回のペースで使っていますが、洗濯槽のヌメリや嫌な臭いがほとんど気にならなくなりました。特に梅雨時期には効果を実感！お手入れも簡単なので、続けやすいのが魅力です。
物を浮かせて収納する
キッチンのスポンジやお風呂のシャンプーボトル、掃除機など、できるだけ「浮かせる収納」にするのがポイント。
床やシンクに置かないだけで、ぬめりやホコリが溜まりにくくなり、掃除がグッとラクになります！
私はお風呂場のシャンプーボトルをすべて壁掛けにしたのですが、底のヌメリ取りが不要になって感動しました！掃除時間が短縮され、見た目もスッキリするのでおすすめです。
水滴はその都度拭き取る
水垢の原因になる水滴は、放置せずにサッと拭き取るのがベスト。
私の場合、お風呂上がりにタオルでササッと拭くだけで、浴室のカビ掃除の回数が大幅に減りました！
特に鏡や蛇口まわりはすぐに水垢がつくので、毎回軽く拭くだけでピカピカをキープできます。慣れると習慣化できて、後々の掃除がとても楽になりますよ！
もう大掃除で苦労しない！今すぐ実践できる汚れ防止の裏ワザ
ここからは普段の習慣づけで大掃除が楽になる裏技について紹介します。
これは自分ができることを実践すれば良いと思います。
私の実践している方法を紹介するので是非参考にしてください。
↓例えばこんなふうに踊りながら掃除をするなんていうのもありですね！↓
汚れが溜まりやすいスペースを作らない
家の中が散らかっていると、掃除がしにくくなってしまいます。不要なものを減らすだけで、掃除の手間をグッと減らすことができますよ。特に、床に物を置かないことは重要！ロボット掃除機がスムーズに動きやすくなり、勝手に掃除してくれるので本当にラクになります。
私も最初は「とりあえず片付けるのが面倒…」と思っていましたが、いざやってみると、部屋がスッキリするだけでなく、日々の掃除も楽になりました。まずは不要なものを手放すことから始めてみましょう！
「ついで掃除」で汚れをためない
大掃除をしないためには、日々のちょっとした掃除がカギ！「わざわざ掃除の時間を取る」のではなく、「何かのついで」にサッと掃除すれば、負担なく続けられます。
例えば、歯を磨いたついでに洗面台を拭いたり、お風呂上がりにスクイージーで水滴を落とすだけで、汚れが溜まりにくくなります。私も実践していますが、この方法なら面倒くさがりな私でも無理なく続けられます。忙しくてもできるので、ぜひ試してみてください♪
「シート掃除」を習慣化する
掃除道具をいちいち用意するのが面倒…という方におすすめなのが「シート掃除」！ウェットシートやドライシートを使えば、手軽にサッと掃除できます。
例えば、食卓は除菌シートで拭けば清潔に保てるし、フローリングもドライシートでサッとホコリを取るだけでOK。トイレも流せるシートを使えば、毎日サッと拭くだけで汚れ知らずに。私もこれを習慣にしたら、「トイレ掃除めんどくさい…」という気持ちがなくなりました。簡単なので、ぜひ取り入れてみてください！
ゴミ箱の底に新聞紙やビニールを敷く
ゴミ箱の底って、気づいたら汚れていませんか？ゴミ箱の汚れを防ぐために、生ゴミ用のゴミ箱には新聞紙を敷いて湿気を吸収させたり、ホコリ用のゴミ箱にはビニールを敷いて、汚れたらサッと交換するのが便利です。
実際にやってみると、ゴミ箱の底を掃除する手間が激減！「こんな簡単なことで、こんなにラクになるの!?」と驚きました。特に生ゴミのニオイが気になる方にはおすすめです。
靴裏の汚れを玄関でストップ！
外から持ち込まれる汚れを防ぐことも、掃除の時短につながります。玄関にマットを敷くだけで、砂ぼこりや汚れが家の中に入るのを防げます。また、玄関でウェットティッシュを使って靴裏をサッと拭くのも効果的！
我が家では、子どもにも「靴を脱ぐ前にマットでトントンする習慣」をつけさせています。これだけで床の汚れがグッと減りましたよ！
「ながら掃除」で時間を有効活用
忙しくて掃除の時間が取れない…という方におすすめなのが「ながら掃除」！何かをしながら掃除することで、負担なくキレイをキープできます。
例えば、ドライヤーをかけながら鏡を拭いたり、料理の待ち時間にシンクをサッと掃除したり。私はテレビを見ながらフローリングのホコリを取るのが日課になっています。「ながら掃除」なら気づいたときにできるので、掃除のハードルがグッと下がりますよ。
大掃除の時短はちょっとした掃除から【まとめ】
大掃除をラクにするコツは、「汚れを溜めない工夫を日常に取り入れること」 です。
今回ご紹介した時短テクニックを実践すれば、年末の大掃除の負担がグッと軽くなります！
今日からできる簡単なポイント
・汚れを防ぐ工夫（フィルターやコーティングを活用）
・「ついで掃除」や「ながら掃除」を習慣化（スキマ時間にサッと掃除）
・不要なものを減らし、掃除しやすい環境を整える
私自身もこの方法を取り入れてから、大掃除に追われることがなくなりました。
「掃除が苦手…」という方でも、できることから少しずつ試してみてくださいね♪
