毎日やらなきゃ…と思っているけど、どうしても後回しになりがちなトイレ掃除。
私も以前は「気づいたら黒ずみが…」「便座の裏がなんかザラザラする…」なんてことばかり。
でも、思い切って“週1掃除”に切り替えたら、トイレ掃除がぐっと楽になりました!
この記事では、私が実際に試して「これなら続く!」と感じた、週1でトイレをキレイに保つ時短術を紹介します。
使う道具から手順のポイントまで、掃除が苦手な人でも真似しやすい内容です。
ズボラでも清潔はキープできる!そんな方法を一緒に見ていきましょう。
道具が9割!トイレ掃除時短のためのおすすめグッズ
掃除が面倒になる最大の原因、それは「やり始めるまでが重い」こと。
でも、あらかじめ便利グッズを揃えておくだけで、「よし、5分だけやろうかな」という気持ちに不思議と切り替えられるんです。
ここでは、私が使って本当に時短になったおすすめグッズを紹介します。
高価なものでなくても、使い勝手のいいものがあれば、掃除はぐっとラクになりますよ!
必要最低限でもここまでできる
まずは掃除のハードルをぐっと下げてくれる「便利道具」の紹介から。
私も最初は「何を使えばラクできるのか?」が分からず、無駄に時間がかかっていました。
でも、これらを使い始めてからは“道具に任せる”感覚で掃除がサクサク進むように!
◉揃えておきたい基本のセット
- ゴム手袋(ビニール製・使い捨て):手が汚れないって、本当にストレス減ります!
- トイレクイックル(流せるシート):拭いた後そのまま流せて超便利。
- トイレのルック(酸性洗剤):尿石や水垢にはこれが最強。
- クイックルミニワイパー:腰をかがめずに床掃除できるのが神。
- ウェーブハンディワイパー(ロング):タンクの後ろや高い場所のホコリ取りに重宝。
ちなみに100均でも代用品は揃います!最初はダイソーやセリアでお試しするのもおすすめ。
私は1000円以内で一式揃えました。
詳しいグッズの紹介は後ほど!
トイレ掃除の手順は「上から下へ、奥から手前へ」
「どこから掃除すればいいの?」と迷うと、それだけでやる気がダウン…。
でも、順番さえ決めておけば、あとは手を動かすだけでOK!この“型”を身につけることで、
毎回迷わずに効率よく掃除できるようになりました。
この章では、私が毎週やっている「週1トイレ掃除の流れ」を具体的に紹介します。
① ホコリ取りからスタート!
まずはロングハンディワイパーで、タンク上や便座の奥などのホコリをサッと除去。
便座の裏や蓋の裏側って、意外とホコリたまってますよね…。
私もここを放置してた頃、なんだかモヤモヤしてましたが、毎週1回掃除するようになってからはスッキリ。
② 拭き掃除(便器の外側)
トイレクイックルを半分に切って、肌が触れる便座表面から拭きはじめます。
シートを節約できるし、使いやすくて◎。
タンク周りやレバーも忘れずに!手が届きにくいところはワイパーが大活躍。
③ 便器内の洗浄
便器の中は「トイレのルック(酸性洗剤)」を使って、縁の裏や水の出る穴を重点的に。
私はトイレットペーパーを使って洗剤を広げることで、節約+密着力UPを実感しました!
\ポイント!/
週ごとに「酸性洗剤」と「塩素系洗剤(ドメストなど)」を交互に使うと、こすらず汚れが落ちやすくなります!
- 酸性:尿石・水垢に
- 塩素系:黒ずみ・ぬめりに
※酸性と塩素系は絶対に混ぜないでくださいね!
④ 床と壁の拭き掃除
クイックルワイパーで床・壁をざっと拭きます。
特に便器の足元や壁の下の方は飛び散り汚れが溜まりやすいので、丁寧に。
我が家は男の子がいるので、この場所は入念にチェックしてます!
⑤ ノズルのお手入れ
最後はノズル掃除。
出しボタンでノズルを出して、シートで優しく拭くだけ。
強い洗剤は不要です。
私はここをサボると、すぐににおいが気になってきちゃうので、週1で忘れずに!
トイレ掃除「ブラシなし」vs「ブラシあり」どっちが時短?
トイレ掃除といえば“ブラシ”。
でも、正直あのブラシの管理がちょっと…という人、多いですよね?
私も以前はブラシを使っていましたが、置き場に困ったり、見た目が気になったり…。
あるとき思い切って“ブラシなし”に挑戦したら、これが意外と快適だったんです。
ここでは、「ブラシなし」と「ブラシあり」の2つのやり方を比較しながら、自分に合う掃除スタイルを見つけるヒントをお届けします。
ブラシを使わない方法(おすすめ)
私が今一番気に入ってるのが、“ブラシなし掃除”。実は手袋とウェットシートがあれば、ほとんどの汚れは落とせちゃうんです。
道具
- 手袋
- 中性洗剤(とろみタイプ)
- 厚手ウェットシート
- マスク(顔を近づけるので)
掃除手順
- 中性洗剤を便器にぐるっとかける
- シートで便座→タンク→床→壁と順に拭く
- 頑固な汚れはナイロンタオル+クリームクレンザーでこする
- 仕上げに乾いたペーパーで水分を拭き取り
「水をほとんど使わない」から、ササッと済んで本当に時短!トイレの傷も防げるので、見た目のキレイさも長持ちしています。
この掃除方法ならこまめにできて続けやすいと思います。
私の個人的な意見ですが、この方法はとてもおすすめです。
ブラシ派ならこれもアリ
もちろんブラシを使う方法でも手軽な方法はあります。
ブラシ派の人は以下のやり方が手軽でおすすめです。
必要なもの
- トイレブラシ(浮かせ収納タイプ)
- 中性洗剤
- 塩素系泡スプレー
- ウェットシート
掃除の流れ
- 外側をウェットシートで拭く
- 中性洗剤で便器内をブラシでこする
- 黒ずみが気になる箇所は塩素系スプレーで湿布
- 最後にブラシごと除菌(週1推奨)
私も最初はこの方法でした。
が、ネックは「道具の管理が少し面倒」なところです。
ブラシの手入れさえなければ、とっても簡単ですよね。
なので、今は“ブラシなし派”に落ち着いてます。
でも、湿気が少ない家ならブラシ管理もしやすいかも!
◉ブラシなし派も念の為ブラシは持っておくと安心
普段ブラシなしで掃除していても、思わぬ汚れに出会うこともあるかもしれません。
念の為ブラシは持っておくと安心ですよ。
トイレ掃除グッズは100均でお得に揃えて時短
「いろいろ買い揃えるのって、お金がかかりそう…」そんな心配は無用です!
実は、トイレ掃除に必要なものは、ほとんど100円ショップで揃います
私も最初は試しにダイソーやセリアで揃えましたが、これで十分でした。
ここでは、私が実際に揃えた「コスパ抜群!時短掃除グッズセット」を紹介します。
これから始める人は、ぜひ参考にしてくださいね。
「とりあえず試したい!」人にも最適
\節約プラン例(私が実際に揃えた内容)/
アイテム | 購入先 | 価格目安 |
ビニール手袋 | ダイソー | 110円 |
厚手ウェットシート | セリア | 110円 |
中性洗剤(台所用) | 業スー | 130円 |
ナイロンタオル | 家にある古布 | 0円 |
ブラシ+ケース | ダイソー | 220円〜 |
塩素系泡スプレー | ドラッグストア | 300円前後 |
💡合計:約800円でスタート可能!
高価な専用洗剤がなくても、**“あるもので工夫”**できるのがトイレ掃除のいいところ。節約にもつながります。
まとめ:週1回のルーティンで、ずっと快適なトイレへ
毎日しなくても、**週1しっかり掃除すれば清潔は保てる!**というのが、実際にやってみて分かった一番の感想です。何より、毎日「やらなきゃ…」というストレスから解放されるのが本当にラク!
- 時短のコツは「道具を味方につける」
- 掃除の順番を決めておくと迷わない
- 自分に合った方法(ブラシありorなし)を選ぶ
- 100均アイテムで十分OK!
掃除が苦手でも、ズボラでも、ちょっとした工夫でトイレ掃除はグンとラクになります。あなたもぜひ、自分に合った「時短術」で、無理なくキレイを保ってみてくださいね。